当組合ではネパールから技能実習生の受入れが可能です。それぞれの国や国民性の特色をまとめておりますので、技能実習生選考の参考としてご覧ください。
技能実習生関係に必須の
送出し機関とは?
送出し機関とは、各国で技能実習生を集めて、日本に来日する前に基礎的な日本語教育や日本の習慣などを教育してくれる各国政府に認められた人材を送り出すことができる企業の事です。
当組合では以下の各国送出し機関と「技能実習生の講習に関する業務委託契約書」及び「外国人技能実習生事業に関する協定書」の締結準備に入っております。
ネパール(ネパール連邦民主共和国)
ネパールの基礎情報
国の面積 | 14.7万平方キロメートル(北海道の約1.8倍) |
人口 | 約3,054万7,580人 (2022年 世銀) 人口増加率 2.1%(2019年、アジア開発銀行) |
首都 | カトマンズ |
言語 | ネパール語 |
宗教 | ヒンドゥー教徒(81.3%)、仏教徒(9.0%)、イスラム教徒(4.4%)他 |
主要産業 | 農林業、貿易・卸売り業、交通・通信業 |
技能実習生の日本国内人数 | 令和4年末時点:1,266人 |
ネパール人の国民性
ネパール人と日本人は,文化,宗教の面で多くの類似性を共有し,心情的にも似通っている部分が多いと言われています。 両国民とも礼節を重んじ,年長者を敬い,勤勉な国民性として知られています。
ネパール人は男性も女性も子供も陽気な性格の人が多く、場を和やかにしてくれるので仕事においても大切な事なのかもしれません。そしてネパールは、国民の大半の方々が、ヒンドゥー教徒や仏教徒である事から助け合いの精神が根付いています。
この「助け合いの精神」というのは日本企業における協働や仲間意識という点でも日本企業との相性はいいでしょう。